アート・リンゼイの初となるソロ・ベスト・アルバム「Encyclopedia of Arto」
(アート・リンゼイ百科事典)が、イタリアのPanderosa Music & Art.から5月に2枚組で
リリースされました。
こちらの輸入盤に、ボーナス・ディスクとしてCD-R1枚とDVD-R1枚をコンパイルした
ジャパン・オンリーの企画盤(4枚組)が commmonsmartから限定発売!
アート・リンゼイ自らがソロ・アルバムからセレクトした<Volume 1>と、
2011年~2012年にベルリンとニューヨークで録音されたソロ・ライヴ音源集を収録した
イタリア盤<Volume 2>。
この輸入盤2枚組に追加される特典内容は、ボーナストラックとして「Clemency (from Invoke)」、
「Ultra Privileged (from Invoke)」「modos (from Prize)」の3曲を収録したCD-Rと、
今年の4月にブルックリンで行われた新バンドとしての初ライヴを収録した映像
『Live at Baby is ALL Right』のDVD-Rが1枚がつきます。
合計4枚組という超豪華パッケージでの販売です!
さらに100枚限定で、本人の直筆サイン入り盤も登場!
発売は9月16日(火)18:00から。どうぞお買い逃しなく!
タイトル:Encyclopedia of Arto アート・リンゼイ百科事典(直筆サイン入り)
アーティスト: Arto Lindsay アート・リンゼイ
形態:2CD+特典CD-R+特典DVD
限定数量:100枚
税抜価格:3,500円
タイトル:Encyclopedia of Arto アート・リンゼイ百科事典(サインなし)
アーティスト: Arto Lindsay アート・リンゼイ
形態:2CD+特典CD-R+特典DVD
限定数量:300枚
税抜価格:3,500円
収録内容
<Volume 1>:アート・リンゼイ自らがセレクトしたトラック集
1. 4 Skies
2. Simply Are
3. Illuminated
4. The Prize
5. Personagem
6. Child Prodigy
7. Ridiculously Deep
8. Complicity
9. Invoke
10. Reentry
11. Combustivel
12. Ondina
<Volume 2 (Live)>:2011年〜2012年にベルリンとニューヨークで録音されたソ
ロ・ライヴ音源集
1. The Prize
2. Privacy
3. Pony
4. Erotic City
5. Invoke
6. Maneiras
7. O Mais Belo des Belos
8. Garden Wall of Guitar
9. Illuminated
10. Simply Beautiful
11, Estacao Derradeira
12. Wall of Guitar
<Volume 3 (Bonus Track)>:*commmonsmart限定特典CD-R
1. Clemency (from Invoke)」
2. modos (from Prize)
3. Ultra Privileged (from Invoke)
<Volume 4 (Bonus Video )>:*commmonsmart限定特典DVD-R
Live at Baby is ALL Right (2014年4月)
ご購入はこちらから:http://www.commmons.com/commmonsmart/
【アート・リンゼイ来日公演決定!】
2014年10月25日(土)、10月26日(日)
会場:東京都 表参道 Blue Note Tokyo
[1]OPEN 16:00 / START 17:00
[2]OPEN 19:00 / START 20:00
料金:8,000円
詳細:http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/arto-lindsay/
2014年10月28日(火)
会場:京都 METRO
OPEN 18:30 / START 19:00
料金:4,000円
詳細:http://www.metro.ne.jp/schedule/2014/10/28/index.html
<アート・リンゼイ >
幼少期より長く過ごしたブラジルで自身の環境を取り囲む音楽を吸収し、実験音楽と
ポップスを精巧に融合した音楽を生み出し続けるアート・リンゼイ。
70年代後半にニューヨークのダウンタウンで結成した前衛的なバンド「DNA」は
ニューヨークのみならず世界中の実験音楽シーンに多大な影響をもたらし、
ブライアン・イーノプロデュースによるコンピレーション・アルバム
『No New York』にも収録され、このリリースがきっかけとなりノーウェーブ・
ムーヴメントを代表するバンドとなった。
DNA解散後はサックス奏者ジョン・ルーリー率いるジャズ・バンド「The Lounge Lizards」に参加し、
またキーボード奏者ピーター・シェラーと「Ambitious Lovers」を結成し、
徐々に自身のルーツでもあるブラジル音楽の要素を取り入れ始める。
80年代後半からはカエターノ・ヴェローゾ、ガル・コスタ、トム・ゼなどトロピカリアを代表する
アーティストのプロデュースも手掛け、日本においても坂本龍一、コーネリアス、テイ・トウワなどの
アーティスとの共同制作による作品を発表。
「The Subtle Body」を筆頭に、90年代に入ってからは合計6枚のオリジナル・ソロ・アルバムを発表している。
またニューヨークのアート・シーンにも常に深い関わりがあり、ジャン=ミシェル・バスキア主演の映画
「Downtown 81」への出演を始め、現在に至るまでデヴィッド・バーン、マシュー・バーニー、
リクリット・ティラバーニャ、ローリー・アンダーソン、ヴィト・アコンチ、アニマルコレクティブなど
数多くのアーティストとのコラボレーションを行っている。