music BATON 第7走者:DJ オショウ wrote:
僕のDJ出発点は、今から20年前。小学生時代にさかのぼります。
その頃僕は放送部だったんですよ。当時、放送部は給食の時間に「簡易ラジオ番組」みたいなものを校内放送していました。まず、ちょっとしたお喋り(もちろん台本があります)をした後に、放送部員チョイスの「今日の一曲♪」をカセットテープで流します。
こんな感じで。
「皆さん、給食の時間です。きちんと手を洗ってから、よく噛んで食べましょう。好き嫌いはいけません! では、ここで一曲。チェッカーズで涙のリクエストです。どうぞ!」
今思っても、曲をかけるまでの流れはかなり強引でした(笑)。
放送がある前日は、友達と「明日何かける?」みたいな相談をよくしていました。太ももの付け根までしかない、短~い半ズボン姿で(笑)。
あれから20数年後......。同じようなことを今も続けています。イベント前は、未だにその当時の放送部の友達と「今日何かける?」と言いながら色んな曲を聴いてしまいます(笑)。今考えると、僕の音楽&DJ的ルーツは確実に小学生時代の放送部が出発点であり、現在進行形なんだと思います。
その影響もあってか、未だに僕はよくラジオで音楽を聴いています! AM、FM 問わずにね!
DJ オショウ
1994年よりDJ活動を開始。HIPHOPをバックグラウンドに、今や日本屈指のエンタテインメントDJ/パーティーロッカーDJとして、その名を全国に轟かせる。
超絶スクラッチ・仰天2枚使いをカンプなきまでに演出したカルチャーショック的PLAYスタイル。既存の感覚でいうカッコ良さは勿論のこと、人間技を超えたDJスキルと、人間としての枠を超えた壮絶パフォーマンスを持ち合わせ、多種多様なジャンルのクラウドを虜にしてやまない。2001年~2004年は自身のグループ「MICADELIC」としてメジャーフィールドで活躍。その後ソロ活動を開始し、数々のアーティストに楽曲提供する他、自身のブレイクビーツアルバムをも2枚リリースし話題を博す。
音楽活動以外でも、2006年に杉作J太郎が初めてメガホンをとった映像作品『怪奇!!幽霊スナック殴り込み!』に俳優として出演するなど、そのタレント性を生かした活躍を見せる。
現在は、ワハハ本舗所属の人気コミックバンド「ポカ・スカジャン」よりオファーを受け彼らのNEWアルバムにプロデューサーとして参加するなど多義に渡り活躍をみせる。
■オフィシャル HP:http://www.sugarbitz.com/