フルアートワーク盤:RZCM-46128
パッケージレス盤:RZCM-46129
out of noise
坂本龍一
1. hibari
2. hwit
3. still life
4. in the red
5. tama
6. nostalgia
7. firewater
8. disko
9. ice
10. glacier
11. to stanford
12. composition 0919
楽曲解説
nostalgia
2009年のアルバム『out of noise』収録曲。1993年の再生YMOのアルバム『TECHNODON』に収録されている同名の曲とは異なる作品で、坂本龍一のピアノと、ニューヨークで活躍するヴァイオリニスト、ロブ・ムースのヴァイオリンで構成されている。
firewater
2009年のアルバム『out of noise』に収録された楽曲。タイトルは造語で、2007年に奈良・東大寺のお水取りを見学した体験がインスピレーションになっているそうだ。楽曲中には現場でフィールド・レコーディングしたお神楽の音も使用されている。これまでライヴ演奏がされたことはない。
disko
2009年のアルバム『out of noise』収録曲。2008年9月26日から10月6日かけて行われた気候変動を危惧する科学者やアーティストが北極圏を船で訪問するプロジェクトである“ケープ・フェアウェル”に参加し、大きな影響を受けたことから生まれた三曲「disko」「ice」「glacier」の最初の曲。旅の最初の上陸地であるディスコ島から曲名が取られており、9月28日に島で録音した犬が吠える音が使われている。ギターは小山田圭吾。
ice
2009年のアルバム『out of noise』収録曲。2008年9月26日から10月6日かけて行われた気候変動を危惧する科学者やアーティストが北極圏を船で訪問するプロジェクトである“ケープ・フェアウェル”に参加し、大きな影響を受けたことから生まれた三曲〜三部作の二番目の曲。9月29日にはディスコ島が位置するディスコ湾で水中の音をレコーディングして本曲に使用した。その際に巨大な鯨がボートに接近して命の危険を覚えたと述懐している。ギターは小山田圭吾。
glacier
2009年のアルバム『out of noise』に収録された楽曲。2008年に、気候変動を危惧する科学者やアーティストが北極圏を訪問するプロジェクトである“ケープ・フェアウェル”に参加し、大きな影響を受けたことから生まれた三曲のトリ。同年10月2〜3日にかけて上陸したSemia、Sermeq Avannarleq氷河でフィールド・レコーディングした音も使用されている。2009〜2010年のコンサートの多くで演奏され、『RYUICHI SAKAMOTO PLAYING THE PIANO 2009 JAPAN SELF SELECTED』(2009)などのライヴ・アルバムにも収録されている。また、2015年に公開されたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の映画『ザ・レヴェナント: 蘇えりし者』でも使用されている。ドブロ・ギターのスクーリ・スヴェリソン、ペダル・スチールの高田漣が参加している。