FENNESZ

2011/04/14

クリスチャン・フェネスと坂本龍一のユニット「fennesz + sakamoto」再び！「WORLD HAPPINESS 2011」の出演も決定！

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FENNESZ

繊細なトリートメントが施されたノイズと変調されたギターによって描き出される「美しきランドスケープ」2001年に発表した『エンドレス・サマー』で世界の電子音響シーンに大きなインパクトを与え、元ジャパンのデヴィッド・シルヴィアンをゲスト・ヴォーカルに迎えた2004年作『Venice』で電子音楽に於ける表現領域をさらに拡げたフェネス。
2004年の坂本龍一との共演をきっかけに、2005年にはそのライヴ音源の一部を収録した初の共演作品『Sala Santa Cecilia』（CDEP）を、2007年にはFennesz + Sakamoto名義でフル・アルバム『Cendre』（RZCM-45525）を発表している。
同年にはYELLOW MAGIC ORCHESTRAのヨーロッパ・ツアーにギタリストとして参加（この音源はライヴ盤として同時リリースされる）。
約4年振りとなる通算5作目のスタジオ・アルバムは、坂本龍一とのコラボレーションの影響からか、以前の作品と比べると元となったギターのニュアンスを残した美しいメロディ・ラインが目立ち、ノイジーな電子音をちりばめながらも美しく心地よいサウンドに仕上げる事に成功している。21世紀のエレクトロニクス・ミュージック界のトップランナーによるジャンルを超越した普遍的な音楽の最新型がここにある。