music BATON 第5走者:KEN THE 390 wrote:
僕は歩くのが好きで、毎日なるべく1時間くらいは歩くように心がけてます。
でもそれは別に健康に気を遣っているというわけではなく、「考え事をする」または「音楽を聴く」などを目的にしている事がほとんどです。のんびり誰にも邪魔されずに好きなアーティストのアルバムをじっくり聴きこみ、たまに口ずさむ。この時間が自分にとってはとても大事で、仕事後などにそうしてゆっくり歩きながら帰ると気持ちも頭もリフレッシュできます。
そんな大事な時間を共に過ごす音楽のチョイスはやはり慎重になりがちで、本当に好きなものに偏ってしまいがちです。なのでここでは、今年歩きながらよく聴いたアルバムを「春」「夏」「秋」「冬」で4枚紹介させてもらいます。どのアルバムも、聴いていた季節の景色が浮かぶほどそれぞれのシーズンによく聴きました。
KEN THE 390
99年からラッパーとして活動を開始する。大学時代には同期のTARO SOULや志人(降神)、DEJIなどと共に切磋琢磨し腕を磨く。
2003年ダースレイダーが主催するDa.Me.Recordsに最初期から参加。2004年9月にEl-ONE、はなびと共に"りんご"を結成し、アルバム『りんごのりんご』を千円シリーズCDとして発表。続いて2005年2月に盟友、TARO SOUL(当時は太郎)とのユニット、太郎&KEN THE 390名義で『JAAAM!!!』を発表するや、そのキャッチーでスキルフルな内容で全国を驚かせた。
2006年3月リリースの初ソロ作『プロローグ』は、インディーズとしては脅威のビッグ・セールスを記録する。同時期には"ULTIMATE MC BATTLE"や"B-BOY PARK MC BATTLE"、"3 on 3 FREESTYLE BATTLE"などのMCバトルにも次々と出場。並外れたフリースタイルのスキルと実に肝の据わったパフォーマンスにより好成績を残し、"フリースタイルの貴公子"としても名をはせる。2006年10月リリースのTARO SOULとの2nd『FLYING SOUNDTRACK』、2007年6月リリース初のメジャー流通となったソロ2作品目『MY LIFE』、続けざまに同年11月にアウトテイクと新曲を混ぜ合わせた外伝的作品『MORE LIFE』も発表。
そして...2008年、いよいよネクスト・レベルへ突入! レーベルをrhythm zone(avex)へ移し2008年10月8日にメジャーデビューミニアルバム『FANTASTIC WORLD』をリリース。MUMMY-DをPRODUCERに迎えたタイトル曲を、今までのイメージを裏切るハードエッジな作品に仕上げ、高い評価を得 た。果たして新しいKEN THE 390は何を見せてくれるのか??
■オフィシャルHP:http://www.kenthe390.com/