music BATON 第13走者：川口大輔 wrote:
そもそもボサノバが好きで、AORが来て、ニュージャックスウィングが来て、70年代のソウルが来て、ジャジーなハウスが来て、R&Bが来て、NYサルサが来て、MPBが来て......とにかく、切ないメロディーと、甘いコード進行が好物です。
買ってしまうのは、夢見がちなもの、人間の匂いがするもの、自分なりにその音楽の向こうに景色が見えるもの。ビートに関しては、民族音楽から808に至るまで、なんでもウェルカムです。
フリューゲル・ホルンの音に無条件に反応します。ジャズよりも、ジャジーが好きなんだと最近気づきました。心より先に耳に来る類の音楽、いわばうるさい音楽に関しては、今まであまり聴いてこなかったように思います。
ちなみに、今さらですが、僕の中ではマイアミ・ベース・ブームが来てます。たぶん、Baile Funkとか、倍速っぽいアッパーなアホなノリが好きなのかと。
川口大輔 Daisuke Kawaguchi
ボサノヴァ、サルサ、ラテン、ブラジリアンミュージックなどのバンドでピアニストとしての腕をみがき、SOUL BOSSA TRIOのアジアツアーに参加。レコード会社に送ったデモテープがきっかけとなり、プロデューサー松尾"KC"潔氏と出会う。高いソングライティング力を評価され、CHEMISTRYへの楽曲提供「君をさがしてた」が決定！ また、日韓の架け橋となる2002FIFAワールドカップ[コリア・ジャパン]公式テーマ・ソング「Let's Get Together Now」、中島美嘉の「STARS」、「WILL」と圧倒的な名曲を作曲。その後、松尾"KC"潔氏をプロデューサーに迎え入れ、デビュー楽曲「Memory Lane」や、「Not Alone」「HIGH CRIME」、「Sun Shower」などを収録したアルバム「Sunshine After Monsoon」を発表。
その他、映画音楽、サウンドプロデュースをも手掛ける、J-POPシーン最高峰の実績を残す新進気鋭のソングライター。
■オフィシャルHP：http://www.daisukekawaguchi.com/
This CHOICE!
2009/03/20 UPDATE
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「Elis & Tom」ELIS REGINA / ANTONIO CARLOS JOBIM
なんでこんなに好きなのか、もはやよく分からないくらいこの作品は繰り返し聴いています。
"Agua de Marco"はもちろんのこと、数ある"Corcovado"の解釈で、このバージョンを超えるものは無い、と勝手に断言。
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今宵楽しくSomos Todos Iguais Nesta Noite / IVAN LINS
70年代後期のIvan Linsの中でも、特にこの作品が好きです。Yamaha CPの音が危険。
Ivan、VictorそしてGilsonのコンビが鉄壁。"Choro Das Aguas"はあと1万回聴いて、1万回とも泣ける自信があるくらい、切ない！ -
True To Myself / ERIC BENET
タイトル・チューンからして、サイコー。僕のとってエバーグリーンの楽曲たち。
発売当初、東京のR&Bシーンでは、皆がこぞってD´Angeloやこの人のサウンド質感を取り入れることに必死だった記憶が。僕も僕なりに、です。 -
Benny... At Home / BENNY SINGS
最近だと、結局Corrine Bailey Raeかこの人のアルバムを死ぬほど聴きました。
"Let Me In"のグロッケンがズルい。先日の東京公演で、ネコの柄のジャケットを着て、可愛い曲を歌ってた姿に至っては、卑怯。
= アナログ盤が購入できるサイトにリンクします。オークションかも？
#014は「JUJU」さんです。
