music BATON 第21走者：いしわたり淳治 wrote:
基本的にロックしか聴きません。特にイギリスのロックが好き。そしてバンドという集団が好き。バンドやってる若者たちの、ロックに夢を見てる目つきが好き。
遍歴は、中学でグランジを聴き始めて、高校でブリット・ポップ聴いて、そのままカートとギャラガー兄弟に憧れてバンド組んで、そのノリで中学から今日に至るまで、ロッキンオンに載ってるようなロックをずっと聴き続けているごく普通のロック・ファンだと思います。
家で音楽を聴くときは、リビング・ルームがメインで、ベッド・ルームで音楽をかけることはほとんどない気がします。移動中もあまり聴かないし、本を読むときも無音が好きだから、そう考えてみると、音楽を聴くときは、よっしゃ、聴くか。と思ったときだけなのかもしれません。
あと最近気付いたけれど、ここ2～3年は新人バンドの盤ばっかり聴いてる。たぶん無意識で、とにかく今この瞬間に心に響く、今を刹那に生きている音、みたいなものを探してるんだと思います。
いしわたり淳治 Junji Ishiwatari
青森県出身 1977年8月21日生まれ。
1997年にロックバンドSUPERCARのメンバーとしてデビュー。アルバム7枚、シングル15枚を発表し、全曲の作詞とギターを担当。2005年のバンド解散後は、作詞家、音楽プロデューサーとして活動するかたわら、雑誌等への執筆もおこなっている。ソニー・ミュージックエンタテインメント CPファクトリー所属。
【最新リリース情報】
5月20日リリース：サウンドプロデュースを手がける「S.R.S」のデビューシングル「Sometimes」。映画「重力ピエロ」主題歌。
6月17日リリース：作詞を手がけた、福原美穂が歌う日ハム公式応援ソング「La La La FIGHTERS」が収録されたシングル「HANABI SKY」。
■オフィシャルHP：http://kihon.eplus2.jp/
This CHOICE!
2009/05/22 UPDATE
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DAY & AGE / The Killers
去年いちばん聴いたアルバム。特に『Human』は名曲だと思う。これはサード・アルバムだけれど、こんなにThe Killersを好きなのに前作の2枚はなぜかまるで聴いたことがないという、彼らとはなんとも不思議なお付き合い。
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One Of The Boys / Katy Perry
こういうサウンドは世界中に溢れているけれど、彼女の書く歌詞は唯一無二。天才だと思う。メロディの起伏と歌詞世界の物語の起伏がぴったり寄り添っていて、聴いててなんかもう、うわーって圧倒されてしまう。すごい才能。
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Antidotes / Foals
日本盤だとヒット・シングルの『Mathletics』と『Hummer』がボーナストラックで入っていてお得感。こういうニュー・ウェーヴ的なジャキジャキの音は食傷気味なのだけれど、彼らだけは特別で、今でもしょっちゅう聴く。
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Hanging Out With Humans / Data Select Party
最近のお気に入り。いかにもイギリス的な音楽なのにすごく日本的なアレンジをするバンドだなと思う。きっとこれを好きになる日本人ロック・ファンは多いと思う。これを朝っぱらから聴くと訳もなくスカッとするから好き。
= アナログ盤が購入できるサイトにリンクします。オークションかも？
#022は「蔦谷好位置」さんです。
