music BATON 第25走者:玉井健二 wrote:
原体験は沢田研二の「勝手にしやがれ」。"カラーテレビ"と書いてるブラウン管に向かって麦わら帽子を飛ばしてました。小学生の頃はラジオから流れるアース・ウィンド・ファイヤーのグルーヴに乗ってコーヒー牛乳を飲みながら腰を振ってました。中学生になってプリンスの新譜をウラ声で歌いながらユニットバスの中で腰を振ってました。高校生になって世はバンド・ブーム真っ只中で迎合しまくってラバー・ソウルを履いて腰を振ってました。若くして音楽業界に入ってからは"名曲を創れ!"と日々、周囲のオトナにプレッシャーを掛けられながら夜な夜な西麻布界隈のクラヴで腰を振ってました。・・・オトナになって腰を痛めた現在は、いつしかプロデューサーと呼ばれ、聴く曲数を生み出す曲数が追い越す日々を過ごしてます。
→ そんな私でも最近気になってるのは「80kidz」。
マイスペ等で唸る人気のDJユニットでフランスのミュージック・カルチャー・サイトBeHypeなんかで取り上げられたりと国内外問わず高い評価を受けてるみたいです。元気ロケッツとなんか絡めませんかね。宇宙服着ていっしょに腰を振りませんかぁぁぁぁ(^o^)!
玉井健二 Kenji Tamai
Produce/Lyrics/Compose/Arrangement
高校在学中からのアーティスト活動の傍ら90年代半ばからプロデュース&ディレクション業を開始。数々の音源制作に携わった後、1999年Epic Records Japan入社。制作ディレクター・プロデューサーとして多数多様の原盤企画・制作に携わる。
2004年春、Epic Records Japanを退社→独立。プロデュースを手懸けたYUKIのソロ3rdアルバム「joy」、4thアルバム「WAVE」がオリコンチャート1位を獲得。 06年、伊藤由奈の3rdシングル「Precious」を大ヒットへと導き、07年発売1stアルバム「HEART」もオリコンチャート1位を獲得。2008年秋話題を独占した大型新人バンドflumpoolのミニアルバム「unreal」がオリコンチャート2位を獲得。中島美嘉のシングル「ORION」の大ヒットなど、ヒットメーカーとして不動の地位を築く。また自身のユニット「元気ロケッツ」が生み出す音と映像のハイブリッドな新しい世界観は、国境を超えて最先端ポップカルチャーの話題を独占。活躍は多岐に渡る。
近年クリエイターズ・ラボとして名高い「株式会社agehasprings」主宰。
■agehaspringsHP:http://www.ageha.net/
■元気ロケッツHP:http://www.genkirockets.com/