music BATON 第40走者:DJ DARUMA wrote:
1975年生まれの僕は中学生当時イカ天による
『バンドブーム』やZOOやダンス甲子園等の
『ダンスブーム』など様々なムーブメントを体験しました。
その中で僕はHIP HOPのサウンドやファッション性に
魅かれて行く事となります。
六本木『ドゥルッピー・ドゥルワーズ』や芝浦『ゴールド』
などに年齢を誤魔化して忍び込み、現場の空気感を
肌で感じて楽しんでいました。
HIP HOPにフォーカスし続け、ずっと時間が経って
ビギーが死んで以降HIP HOPから少し離れ、イギリスの
エレクトロニック・ダンスミュージックに
ヒップホップ文化の本質を見いだした僕は、ブレイク
ビーツやハウス、テクノなど自分の中で新しい方向性を
掘り出し、現在の雑食に至ります。
考えようによっては中学生当時の音楽の聴き方に
戻ったのかもしれません。
最近の音楽トレンドはズバリ『HOUSE』の復権。
ディスコやダンスクラシックのネタなども多く見られます。
レーベル的にはフランスの『SOUND PELLEGRINO』の
動きに注目しています。
この新しい『HOUSE』サウンドの流れは2010年に向け
更に加速すると思います。
DJ DARUMA(DEXPISTOLS/ROC STAR)
One of Dexpistols。目黒区在住の34才('09年現在)。
DJとして世界中を飛び回る生活をしながら、自身で2001年に立ち上げたファッションブランド『ROC STAR』のディレクターとして新しい東京スタイルのファッションを世に送り出しています。
音楽的なリリースとして2009年10月にはDEXPISTOLSとして
『i-Tunes NIKE+ Original Run』を発表。
そのDJ的生活や最新の趣味趣向は自身のブログで垣間みる事が出来ます。
■ROC STAR:http://www.rocstartokyo.com/blog/
This CHOICE!
2009/10/22 UPDATE
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RC Succession - the TEARS OF a CLOWN
まず今回のセレクションは、中学生(~高校入学ぐらいまで)の
僕に大きな影響を与えた4枚です。
1枚目はRC Successionの野音でのライブ盤。
発売後少し経ってから、母のCDラックに入っていたのを
見つけて聴いてみました。
イラストのジャケットに誘われた部分もあったのかもしれません。
(ジャニスのサンプリングだとは、勿論気がつきませんでしたが・・・)
その後の「COVERS」騒動やTHE TIMERSの活動により
"忌野清志郎"という人の魅力にグイグイ引き込まれて
いく事になります。
最近もこの『the TEARS OF a CLOWN』を
i-Podに入れてループしていました。
= アナログ盤が購入できるサイトにリンクします。オークションかも?
#041は「TOKO」さんです。