music BATON 第53走者:若木信吾 wrote:
大学のころから手当り次第に色々なジャンルをきいていました。音楽を聞く事はとても新しい感覚や想像力を膨らませることがはっきりとわかったのもこのころです。田舎の大学だったので、ヒップホップからファンク、アシッドジャズ、ハウス、テクノまでと何でもかけるDJも遊びでやったりしてました。同時にブルースやレゲエやジャズ、も聞いてたりして、なにか掛け合わせる事で新しい感覚を生み出そうと努力したときもありますが、大学卒業と同時にマンハッタンに引っ越す事になって、本業の写真に集中するため、部屋が狭いため、全部機材ごと人に譲ってしまいました。今となっては少し後悔してますが、音楽は虜にさせる力が強いからやっぱりその時期には必要な事だったと思ってます。普段は車で聞く事が多いですが、クラッシックレコードは家で何もしないでじっと聞きます。最近は声明に魅かれています。
若木信吾 Shingo Wakagi
1971年静岡県浜松市生まれ。
ロチェスター工科大学写真科卒業後、雑誌・広告・音楽媒体など、幅広い分野で活躍中。
第一回監督映画『星影のワルツ』が2008年ロッテルダム国際映画祭タイガー賞にノミネートされた。2作目「トーテム Song for Home」が昨年秋公開された。
現在4月頭まで銀座ライカギャラリーで「内田裕也」写真展開催中。
■オフィシャルHP:http://www.shingowakagi.net/