- ―あなたにとって“音楽”とは、どんなものですか?
- “ノーコメント”
- ―音楽により人生が変えられた経験はありますか?
- “僕は多くの時間を音楽を聴くことと作ることに費やしている。”
- ―このpeepリストにはどんな思いを込めていますか?
- “これは僕の音楽的興味のほんの一部でしかない。僕の好みを深く反映しているわけでもないし、僕の最近の音楽的傾向を幅広く示しているわけでもない。ただ、聴いていてとても良いというリストだよ。”
- ―あなたの創作活動において、音楽はどんな役割を果たしていますか?
- “いろいろな形で。”
- ―プライベートにおいて、音楽はどんな役割を果たしていますか?
- “それはプライベート(私的)なことだよ。”
- ―あなたはPCやiPod、mp3などに楽曲を入れて編集したりしますか?
また、その場合、どんな種類の音楽を選ぶことが多いですか? - “僕はアナログ盤を聴くことが多くてiPodは持っていないんだ。
ハイファイで聴く代わりに車内で聴く用にカセット録音することも多いよ。”
- ―このpeepリストに選んでいただいた楽曲を聴く、おすすめのシチュエーションはどんな状況ですか?いくつか提案していただけますか?
- “皆それぞれ違うので、僕が言うことはできないよ。”
- ―あなたが亡くなり、お葬式が催されるとして、どんな楽曲で弔われたいと思いますか?
- “僕は永遠に生きていくつもりだよ。”
ビンセント・ギャロ Vincent Gallo 1962年4月11日、米ニューヨーク州バッファロー生まれ。
『アリゾナ・ドリーム』('92)『バスキア』('96)などでの映画出演を経て、『バッファロー'66』('98)で初監督を務め脚光を浴びる。
その斬新で個性あふれる世界観を、俳優・監督・ミュージシャンとしてだけでなく、美術・写真・編集などの分野でも発揮しつづける個性派アーティスト。
その他代表作に『ガーゴイル』('01:出演)、『ブラウン・バニー』('03:監督・主演)など。
■Vincent Gallo.com : http://www.vincentgallo.com/