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2010/01/07 UPDATE
Ametsub『The Nothings of The North』
久しぶりに新しい才能に出会ったという気がする。今後が楽しみ。
個人的には3回もツアーをやって疲れたな。来年はほどほどにしたいね。世界的にはオバマ大統領の誕生、国内では鳩山政権誕生と、変化の年だったね。
『out of noise』
2009/03/04 発売 5年ぶりとなるオリジナルアルバム。本作のほか、2009年はツアー・アルバムもリリースされた。
Regina Spektor『Far』
NYのSinger/Songwriterです。ピアノと歌。ユニークでチャーミング、そしてポップでクラシカル。これは今年出たアルバム。PVも手作り感たっぷりでReginaはいつも真っ赤な口紅をつけています。それもまた可愛い!
ライブをする事がどんどん楽しくなって、自分の音楽を素晴らしいミュージシャンの方々と一緒にカタチに出来る事や、それを聴きに来てくれるみんながいて、、それがとても幸せに感じた年でした。
『trick & tweet』
2009/09/16 発売アイゴン(會田茂一)、安藤裕子、おおはた雄一など、豪華アーティストが参加した3rdアルバム。
KREVA『心臓』
なにも説明しなくても、聴けばすごく自然に心にはいってくるところ。とても開かれていて聴き手を選ばないところ。
細木数子的に僕の今年は最後の殺界で、そんなかんじでした。来年以降は幸運期なので、その為の膿み出しというかんじでしょうか。
Meshell Ndegeocello『The world has made me the man of my dreams』
一聴は未体験なのだけど、どこか聴いた事のある感じ。いわゆる曲らしさが足りないのだけど、曲らしい感じ。
3月にテキサスで見たThe Mae Shiが刺激的でした。夏付近から登山という新たな興味が生まれました。2009年は周りの人に気を遣い過ぎてしまいました。2010年はより自分を忘れて生活したいと思います。
『everyday is a symphony』
2009/12/02 発売新メンバー、いとうせいこう加入後初のアルバム。
kepa junkera『kalea』
バスクのアコーディオン、トリキティシャ奏者であるkepaの新譜です。ラテンアメリカ11カ国で、82名のアーティストと作ったのだそうです。バスクの伝統的な曲が、違った感じに仕上がっています。イバンリンスをはじめ、歌い手がみなバスク語で歌っていてびっくりしました。
2009年はブラジルでレコーディングをして、アルバムが二枚もリリースされました。naomi & goro10周年にふさわしい、素晴らしい一年だったのではないかと思います。
blonde redhead『MISERY IS A BUTTERFLY』
2004年のアルバムですが、今年ずっと聞いていました。心に突き刺さるメロディーと、ゴシックサウンドは最高です。
レコーディングに明け暮れた年でした。ナオゴロのブラジルレコーディング(アルバム2枚!)、原田知世ちゃんアルバムのアイスランドレコーディング。ナオゴロで韓国ライブにも行きました。2010年は自分のソロを完成させます!
『passagem』
2009/10/21 発売初のブラジルレコーディングにより制作されたオリジナルアルバム。本作のほか、カヴァー・アルバムも発表。
plastic ono band『between my head and the sky』
76歳のパンクス、オノヨーコのインスピレーション。シンガーとしてというより、やはりアーティストなんだと思う。社会的なメッセンジャーとして存在しているように感じる。
大きな波にさらわれて頑張って水面に息をしに行こうともがいてる感じ。最終的にはその波の上でサーフィンしてた。ミグでNYライブができた。ヨーコさんのすごさを肌で感じられるところにいられた。色々ありすぎた充実した1年。
『pulling from above』
2009/05/06 発売過去最高にポジティブなバイブレーションが放たれた3枚目のソロ・アルバム。
コダーイの作品
丸山泰雄『Cello Virtuoso』
わたしが、西洋クラシック音楽に造詣が深い訳がありません(苦笑)先秋に共演したチェリストの丸山泰雄氏の奏でるコダーイは、誤解を恐れずに申しますと…どこかイビツで美しくて…うまく形容でき無いのですが、わたしの耳には新鮮な刺激でした。
とても難しい質問です。10年後になら答えられそうです。
prefuse73『EVERYTHING SHE TOUCHED TURNED AMPEXIAN』
前記のアルバムは“2009一番素晴らしかった”訳ではありません。デビュー以来ずーっと気になっていて…今年なんか春に、別名義を含め、4作品をリリースしてます。間違いなく今年、そしてこの十年、1番聴いていると思われます。素晴らしいかどうかは別にして。
チェンジ!の年。
Animal Collective『Merriweather Post Pavilion』
仕事に直接関わりのない音楽の中で、itunesの再生回数が一番多かったのはこれでした。どの曲のどの部分を聴いてもなんだか感情を揺さぶられます。今年のFuji Rockでのステージも素晴らしかった!轟音の青い炎につつまれるようでした。
「いろいろな誘いにことごとく乗り続けてみよう」と思って一年過ごしてみたら、一年中遊び続けた感じになってしまいました。あー楽しかった。
『影の無いヒト』
2009/06/17 発売結成10周年を迎えた2009年。commmonsへ移籍し4年ぶりのアルバムをリリース。