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1.
Where the blind (and wanton boy) /
William Byrd -
2.
Auf ein altes Bild / Hugo Wolf
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3.
Now each flowerly bank of May /
Orlando Gibbons -
4.
The Garden / Stephen Wilkinson
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5.
La fille aux cheveux de lin /
Claude Debussy -
6.
Turn our captivity / William Byrd
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7.
O Solitude / Henry Purcell
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8.
O Waly, waly / Benjamin Britten
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9.
Let me not to the marriage /
Three sonnets and two fantasies、
Alexander Goehr -
10.
Fantasia No.1 / Three sonnets and
two fantasies、Alexander Goehr -
11.
The Silken Tent / Three sonnets
and two fantasies、Alexander Goehr -
12.
Fantasia No.2 / Three sonnets
and two fantasies、Alexander Goehr -
13.
Why is my verse so barren? / Three sonnets
and two fantasies、Alexander Goehr -
14.
O Lord in thy wrath / Orlando Gibbons
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15.
Music for a while / Henry Purcell
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16.
Sleep / Peter Warlock
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17.
Lord, to Thee I make my moan /
William Byrd -
18.
Prelude in C major / Dmitri Shostakovtich
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19.
Fugue in C major / Dmitri Shostakovtich
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20.
O Lord, make thy servant Elizabeth /
William Byrd -
21.
Gebet / Hugo Wolf
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22.
Heimweh / Edvard Grieg
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23.
At the manger / Stephen Wilkinson
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24.
If / Michael Nyman
- William Byrd
ウィリアム・バード (1540 - 1623) - Orlando Gibbons
オーランド・ギボンズ (1583 - 1625) - Henry Purcell
ヘンリー・パーセル (1659 - 1695) - Edvard Grieg
エドヴァルド・グリーグ (1843 - 1907) - Hugo Wolf
フーゴー・ヴォルフ (1860 - 1903) - Claude Debussy
クロード・ドビュッシー (1862 - 1918) - Peter Warlock
ピーター・ウォーロック (1894 - 1930) - Dmitri Shostakovtich
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ (1906 - 1975) - Benjamin Britten
ベンジャミン・ブリテン (1913 - 1976) - Stephen Wilkinson
スティーブン・ウィルキンソン (1919 - ) - Alexander Goehr
アレクサンダー・ゲール (1932 - ) - Michael Nyman
マイケル・ナイマン (1944 - )
「地球上でもっとも素晴らしいヴィオール・コンソート」と評される彼らの新作は、400年以上前の楽曲から現代音楽家マイケル・ナイマンのカヴァーまで、幅広いラインナップで構成されている。
メゾ・ソプラノ歌手"クレア・ウィルキンソン"を迎え、普段あまりクラシックに馴染みのないリスナーにも親しみやすい一枚に。
今後、世界中でさらに多くのファンを魅了していくことを予感させる、完成度の高い作品だ。
Fretwork -フレットワーク-
1986年に結成されたヴィオール・コンソート(合奏団)。
ヴァイオリンやチェロに代表される「ヴァイオリン属」とは異なる構造・体系・歴史をもつ「ヴィオール属」の弦楽器ヴィオラ・ダ・ガンバを用い、イギリスを中心に、ヨーロッパ、アメリカなど世界各地で20年以上の演奏活動を続けている。レパートリーは500年前の曲(1501年にヴェニスで作曲された、世界で最初に印字された器楽曲)から現代の音楽(マイケル・ナイマン、坂本龍一など)まで幅広い。
主なリリース作品に、イギリスの偉大な作曲家であるウィリアム・バード、ジョン・ダウランド、オーランド・ギボンズ、ウィリアム・ロウズ、マシュー・ロック、ヘンリー・パーセルらの楽曲の他、『フーガの技法』、『Alio Modo』といった作品におけるJ.S.バッハなどがあり、既成の枠に留まらず様々な作曲家を数多くとり上げている。
その他、優れた現代の作曲家たち―ジョージ・ベンジャミン、ギャヴィン・ブライアーズ、エルヴィス・コステロ、アレクサンダー・ゲール、譚盾(タン・ドゥン)、シア・マズグレイヴ、サイモン・ベインブリッジetc...―の作品を通して、ヴィオールによる現代音楽のパイオニアとしても実績を重ねている。
2008年には坂本龍一のアルバム『out of noise』の収録曲に参加し、これまであまり知られていなかった日本の音楽ファンへの認知が一気に広がった。またヘンリー・パーセルの生誕350年となる2009年には『Henry Purcell: TheComplete Fantazias』をリリースするなど、精力的な活動を進めている。
(写真左から:リチャード・キャンベル、ウェンディ・ギレスピー、アサコ・モリカワ、リチャード・タニクリフ、スザンナ・ペル、リチャード・ブースビィ)
Clare Wilkinson -クレア・ウィルキンソン-
メゾ・ソプラノ歌手。イギリスのマンチェスター州で音楽一家に生まれ、ケンブリッジ大学の名門トリニティ・カレッジで奨学生としてクラシック音楽や合唱に触れたのち、ロンドンのトリニティ音楽院で声楽を学ぶ。
17歳のときに、古楽を中心とした精力的な活動を続けるアンサンブル、ロンドン・ムジカ・アンティクァとの共演で初めてのコンサートを行う。その体験を通してヴィオールとの心地良い一体感に触れて以降、ルネサンス、バロック期を中心にレパートリーを広げている。現在ではフレットワークとのツアーにおいて新旧の時代を越えたパフォーマンスを披露し、また古楽アンサンブルのローズ・コンソート・オブ・ヴァイオルズとも定期的な演奏を行うほか、同グループとアルバム『Four Gentlemen of the Chapel Royal』を制作し、好評を博した。
また、サー・ジョン・エリオット・ガーディナーをはじめとする数多くの一流指揮者や合唱団との演奏、世界の主要コンサート―香港文化センター、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ロイヤル・アルバート・ホールなど―での活動などを通して、充実したコンサート・キャリアを築く一方、オペラを含む舞台作品にも積極的に関わり、その多彩な指向とたしかな実力において現在もっとも注目される歌手の一人である。
Fretwork and
Clare Wilkinson
The Silken Tent
[CDアルバム] ¥2,000(税込)
2009/9/23 発売
その美しい響きを、クリアな音質で。
彼らの美しい弦楽器の旋律を、
少しでも良い音で体感してほしい―。
そんな思いから、commmonsmartオリジナルの
高音質配信アイテムをご用意いたしました。
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Fretwork and
Clare Wilkinson
The Silken Tent
commmonsmartでは現在販売しておりません。【配信盤 AIFF形式 48kHz/24bit】
[アルバム]¥4,000(税込)/[単曲]¥400(税込)
2009/9/23 発売 -
Fretwork and
Clare Wilkinson
The Silken Tent
commmonsmartでは現在販売しておりません。【配信盤 mp3形式 320kbps】
[アルバム]¥1,980(税込)/[単曲]¥200(税込)
2009/9/23 発売