- 坂本さんの想像力の核にあるナイーブでプライマルなものへの繊細な感受性がじつに素直に表現されています。
- ここ何年か、日本をいっしょに旅して、ぼくは前よりもずっと坂本さんが好きになりました。
その間ぼくたちは難しい話をいっさいしないで、冗談を言って笑いころげてばかりいました。ほんとうに魅力的な人だと思います。
Photo by
Yoshie Tominaga
(MILD)
- 『out of noise』の全体に言える事だと思いますが、ビジュアルに置き換えると、新しいレイヤー方というのでしょうか。全く、感覚だけでなく、かといって、計算や理論だけでなく、2009年式の音楽。
いままで、あじわった事のない、新しい道しるべを示されたように感じます。 - 坂本さんが目指す方向は、僕には霞んでいて見えません!
■NAKAJIMA DESIGN official site : http://www.nkjm-d.com/
- 一番、耳にしたことが多い曲で親しみもあり、同じ事務所の山さん(山崎まさよし)から「有名なあのメロディーは俳句と同じ”五・七・五”!」と教えてもらってからは日本人として更に身近に感じています。
- また、音楽を作る場所でご一緒できたらと思っています。よろしくお願いします!
■元ちとせofficial site : http://www.office-augusta.com/hajime/
- 僕が初めて坂本龍一さんとヴォコーダーに「ロック」を感じた曲です。POLYSICSにヴォコーダーを入れるきっかけにもなりました。
- 新作本当に楽しみです!坂本龍一さんの曲は昔から一貫していて、ノイズや、ローファイなビートが鳴っていても、どこかには絶対「坂本メロディ」が存在しているんですよね。えっと……大好きです。
■POLYSICS official site : http://www.polysics.com/
- 発想、編集、ミックス、全てが斬新でした。
- 今度のアルバムはミニマルなのに明るさがあって、肯定的な精神を感じます。
情緒的でロマンティックなモジュールの微妙な積み重ねが好きです。
■デイジーワールドofficial site : http://daisyworld.co.jp/
- 音楽の楽しさが溢れていて、僕は毎日これを聴きながら胸を躍らせていました。
- いつまでたってもお会いするたびに緊張していてすみません(笑)。
永遠に僕の先生であり、アイドルです。
■槇原敬之official site : http://www.makiharanoriyuki.com
- ベルトルッチへの愛憎が、坂本龍一特有の「素っ気なさ」「ミニマムな感じ」の枠を外し、意図せずにやや情緒的になっているところが好きです。
- またいつかいっしょに仕事をしたいです。できたら、オペラをもう一度。
■村上龍Japan Mail Media : http://ryumurakami.jmm.co.jp/
- この曲は映画「シェルタリング スカイ」を観る前にCDで聴きました。
フーリア・アイシーというアラブの女性歌手の歌声の後、この曲が流れた時、不思議な世界へ導かれるような感動を受けました。この曲を聴くたびにその記憶が蘇ってきます。 - 全作品の中から一つを選ぶというのは、他の大好きな作品たちを裏切るようで心苦しかったです。5年ぶりのアルバム楽しみです。 お疲れ様でした!
■役所広司official site : http://yakushokoji.cocolog-nifty.com/
- このアルバムを制作したそのインスピレーションで、龍一さんは私の 『Asian Games』というアルバムを共同制作してくれました。
ビル・ラズウエルに会わせてくれたり、ニューヨーク でジョン・ライドンと一緒に飲む機会までありました。 別世界の素晴らしい記憶を甦らせてくれるアルバムです。 - あなたのやっていることを本当には理解出来る立場ではないのですが、ものすごい出来事の創造に邁進する姿に、いつも心を打たれています。
■山下洋輔official site : http://www.jamrice.co.jp/