コモンズ:スコラ、シリーズ第10巻のテーマは、「映画音楽」。
映画の歴史を語る上で欠かすことのできない映画音楽の魅力を、
坂本龍一によるオリジナリティあふれる選曲を収録したCDと、
浅田彰、小沼純一、岸野雄一を加えた座談会・解説を含む
豪華ブックレットで紐解く。
■制作者クレジット
総合監修・選曲・執筆:坂本龍一 選曲補・執筆:浅田彰、小沼純一
執筆・アドヴァイザー: 岸野雄一 編集:後藤繁雄/門松宏明
アート・ディレクション:中島英樹
- 映画『ナポレオン』より/音楽:アルトゥール・オネゲル
- 『映画の一場面の伴奏音楽 作品34』/作曲:アルノルト・シェーンベルク
- 映画『キング・コング』より/音楽:マックス・スタイナー
- 映画『舞踏会の手帖』より/音楽:モーリス・ジョベール
- 映画『潜水艦轟沈す』より/音楽:レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ
- 映画『嵐の青春』より/音楽:エーリヒ・ウォルフガング・コルンゴルト
- 映画『ジェーン・エア』より/音楽:バーナード・ハーマン
- 映画『美女と野獣』より/音楽:ジョルジュ・オーリック
- 映画『我等の生涯の最良の年』より/音楽:ヒューゴー・フリードホーファー
- 映画『欲望という名の電車』より/音楽:アレックス・ノース
- 映画『道』より/音楽:ニーノ・ロータ
- 映画『エデンの東』より/音楽:レナード・ローゼンマン
- 映画『ホゼー・トレス』より/音楽:武満徹
- 映画『アラモ』より/音楽:ディミトリ・ティオムキン
- 映画『軽蔑』より/音楽:ジョルジュ・ドルリュー
- 映画『気狂いピエロ』より/音楽:アントワーヌ・デュアメル
- 映画『男と女』より/音楽:フランシス・レイ
- 映画『冒険者たち』より/音楽:フランソワ・ド・ルーベ
- 映画『アラビアンナイト』より/音楽:エンニオ・モリコーネ
- 映画『1900年』より/音楽:エンニオ・モリコーネ
- 映画『ストーカー』より/音楽:エドゥアルド・アルテミエフ
- 映画『ブルー』より/音楽:サイモン・フィッシャー・ターナー
- 映画『アメリカン・ビューティー』より/音楽:トーマス・ニューマン
- 映画『ソラリス』より/音楽:クリフ・マルティネス
commmons: schola vol.10
Ryuichi Sakamoto Selections:
Film Music
¥ 8,500(税別) [CDアルバム] 2012/5/30発売
商品を購入するcommmons: schola第10弾は、「映画音楽」。
映画の歴史を語る上で欠かすことができない映画音楽。
今回は、客員講師に小沼純一、岸野雄一の両氏を招いての特別講義です。
坂本教授が厳選した収録曲を実際に聴きながら、
「映画音楽」の魅力と歴史を分かりやすく読み解きます。
前 編
【17分28秒】
2012/09/20
1. 今回のテーマ「映画音楽」について
2. 映画出現の歴史的背景と映画音楽の源流について
3. 楽曲解説
映画:キングコング(1933)
曲名:ア・ボート・イン・ザ・フォグ
作曲家名: マックス・スタイナー
演奏家名:ウィリアム・ストロンバーグ指揮、モスクワ交響楽団
後 編
【19分56秒】
2012/10/04
1. 楽曲解説
映画:エデンの東 (1955)
曲名:メイン・タイトル
作曲家名:レナード・ローゼンマン
演奏家名:ジョン・アダムス指揮、ロンドン・シンフォニエッタ
映画:舞踏会の手帖 (1937)
曲名:灰色のワルツ
作曲家名:モーリス・ジョベール
映画:欲望という名の電車 (1951)
曲名:美しき夢
作曲家名:アレックス・ノース
演奏家名:エリック・スターン指揮、ロンドン交響楽団
映画:ホゼー・トレス(1959)
曲名:ホゼー・トレス
作曲家名:武満徹
2. 次号のcommmons: scholaは...